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シミ・肝斑・くすみ

UNDERSTAND YOUR SKIN

実は、そのシミ。1種類ではないかもしれません。

顔にある茶色い部分を、まとめて「シミ」と考えていませんか。実際には、見た目が似ていても種類によって原因も必要なケアも違います。

日光性色素斑、肝斑、雀卵斑、炎症後色素沈着、ADM。さらに、肝斑のある頬に日光性色素斑も現れるように、複数の種類が同時に見られる場合もあります。まずは、あなたのシミがどの種類に近いのかを知ることが、遠回りしないケアの第一歩です。

SPOT TYPES

まず知ってほしい、代表的な5種類のシミ。

日光性色素斑、雀卵斑、炎症後色素沈着、肝斑、ADMでメラニンが見られる深さを比較した模式図
シミの種類によって、メラニンが見られる深さは異なります

シミはどれも褐色に見えますが、できる原因やメラニンがある深さは異なります。1種類だけでなく、同じ頬に複数の種類が現れている場合もあります。

実は、1種類ではないことも。

例えば、頬全体に肝斑が広がり、その上に日光性色素斑が点在している場合があります。必要なケアが異なるため、写真だけで決めつけず、肌状態やこれまでの経過も合わせて確認します。

01

日光性色素斑

頬に大小の褐色斑が見える肌の接写
日光性色素斑にみられる、境界が比較的明瞭な褐色斑の一例

長年の紫外線が積み重なる、日光性色素斑

顔や手など、日光を浴びやすい部分に現れやすいシミです。濃さ・輪郭・できた時期を一つずつ確認します。
02

肝斑

頬の広い範囲に淡い褐色斑が見える横顔
肝斑にみられる、頬へ面状に広がる淡い褐色斑の一例

頬を中心に左右へ広がりやすい、肝斑

紫外線や女性ホルモンなど複数の要因が関わり、摩擦などの刺激で悪化することもあります。肝斑のある部分に、日光性色素斑など別の種類が同時に現れる場合もあります。
03

雀卵斑

鼻から頬に細かな褐色斑が広がる肌の接写
雀卵斑にみられる、鼻から頬へ散在する細かな褐色斑の一例

遺伝的な素因も関わる、細かなそばかす

遺伝的な素因が関わる細かなシミで、紫外線を浴びると濃くなり、再び目立ちやすいのが特徴です。
04

炎症後色素沈着

ニキビ跡に赤みと褐色の色素沈着が残る頬の接写
炎症後色素沈着にみられる、炎症のあとに残った褐色斑の一例

ニキビ・肌荒れ・摩擦のあとに残る色素沈着

炎症が起きた部分でメラニン産生が増え、ニキビや肌荒れが落ち着いたあとも褐色の色素沈着として残ることがあります。
05

ADM

目の下から頬に灰褐色の斑点が見える肌の接写
ADMにみられる、目の下から頬へ集まる灰褐色の斑点の一例

メラニンが真皮側にある、ADM

後天性真皮メラノサイトーシスと呼ばれ、頬などに灰色から青褐色の点状に見えます。肝斑と見分けにくく、同じ頬に両方が見られることもあります。
正常な肌とシミのある肌で、メラニンの排出とターンオーバーの違いを比較した模式図
メラニンの生成と、表皮から排出される流れを比較した模式図
図を拡大して見る

SKIN MECHANISM

シミの正体はメラニン。でも、増える理由と残る場所が違います。

メラニンは悪者ではなく、紫外線から細胞を守るためにつくられる防御色素です。紫外線を受けた表皮細胞は、メラノサイトへ「メラニンをつくって肌を守る」という信号を送ります。

表皮につくられたメラニンは、通常、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)とともに表面へ移り、古い角質と一緒に排出されます。しかし、紫外線の蓄積、炎症、ホルモンの影響など、メラニンが増える理由はシミの種類によって異なります。

さらに、メラニンが表皮にあるか、真皮側にあるかでも必要なケアは変わります。すべてを同じ方法で扱わず、刺激を避けるのか、排出を促すのか、美容成分を導入するのかを見極めることが大切です。

紫外線の刺激から活性酸素が生じ、メラノサイトでメラニンがつくられる流れを示した模式図
肌を守る反応としてメラニンがつくられます

UV & MELANIN

UVAもUVBも、シミに関わります。

UVB(紫外線B波)は主に表皮へ作用し、表皮細胞からメラノサイトへメラニン生成を促す信号を送ります。メラノサイトが新しいメラニンを増やすため、数日後に肌が濃くなる色素反応につながります。

UVA(紫外線A波)はUVBより肌の深くまで届きやすく、活性酸素を発生させます。今あるメラニンを酸化して肌をすぐ暗く見せるだけでなく、新たなメラニン生成にも関わります。つまり「UVAはしわ、UVBはシミ」と単純には分けられません。

つくられたメラニンは、通常はターンオーバーとともに排出されます。しかし、紫外線を繰り返し浴びると、生成と排出のバランスが崩れ、肌に残りやすくなります。シミ対策ではUVA・UVBの両方を防ぎ、今の肌に合う角質ケアや美容成分導入を組み合わせることが大切です。

皮脂によるくすみ、角質が厚くなったことによるくすみ、血行不良によるくすみを示した模式図
暗く見える理由を分けると、必要なケアも変わります

DULLNESS

くすみは、シミとは別の原因も。

肌全体が暗く見えるとき、原因はメラニンだけとは限りません。皮脂、古い角質によるごわつき、乾燥、血色など、いくつかの要因が同時に関係する場合もあります。原因を分けて確認し、今の肌に必要なケアを選びます。

PERSONAL SALON CARE

肌は毎回違う。だから、ケアも毎回オーダーメイド。

グラン・セノーテでは、あなたのシミの種類と今の肌状態を確認します。乾燥・赤み・ざらつき、その日に一番気になる悩みや直近のご予定まで伺い、角質ケア、美容成分導入、鎮静、保湿、肌別パックから必要な施術を選択。毎回、あなただけのシミケアを組み立てます。

  1. 見極める

    あなたのシミの種類を見極める

    シミは1種類とは限りません。肝斑のある頬に日光性色素斑も現れるなど、複数の種類が同時に見られる場合もあります。濃さや形だけで決めつけず、左右差、赤み、乾燥、ざらつき、これまでの肌変化まで確認し、どのケアを優先するか判断します。

  2. 働きかける

    乱れたターンオーバーを整え、シミに有効な美容成分を導入

    肌状態に合わせた角質ケアで、メラニンを含む古い角質を排出しやすい状態へ。さらに、プラスミン系を介したメラニン生成シグナルに着目したトラネキサム酸や、チロシナーゼの働きを抑えるアゼライン酸などの美容成分を肌に合わせて導入します。

  3. 守る

    炎症を鎮め、外的刺激に揺らぎにくい肌へ

    シミケアは、今あるメラニンだけを追えば終わりではありません。鎮静・保湿・肌別パックで角層バリアを支え、乾燥や摩擦などの追加刺激を減らします。日焼け止めと合わせ、紫外線対策を続けやすい肌環境へ整えます。

肌解析、13年分の症例蓄積、月1回の症例検討会、LINE相談まで。担当者一人の感覚だけに頼らず、今の肌に合うケアを一緒に考えます。

BEFORE & AFTER

実際の症例で、
肌の変化を見る。

シミ・ニキビ・毛穴・しわ・たるみなど、公開中のフェイシャル症例をまとめています。ご自身と近い悩みや肌状態の変化をご覧ください。

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